プロの音を、もっと手軽に。
近年、レコーディングやミックスの現場で存在感を増しているのが
アメリカ発のブランド
ビンテージ機材の名機たちを忠実に再現しつつ、圧倒的なコストパフォーマンスを実現。
海外では「価格破壊」「クローンの域を超えた」と絶賛され、プロエンジニアも愛用するその実力とは?
日本ではあまり知られていない、海外評価や実際の使用例から、Warm Audioの本当の価値に迫ります。
目次
Warm Audioとは?「安さだけじゃない」音質とブランドの哲学

この記事のポイント
- Warm Audioは「ビンテージ機材の手頃なリイシュー」で世界中のエンジニアに支持されている
- 海外のプロエンジニア・ミュージシャンも使用
- クローン系ブランドの中でも「音質と価格のバランス」で突出
- 海外レビューの評価やプロの現場での使用事例
- 日本未発売や話題の新製品も紹介
最近話題の高音質の機材メーカー
Warm Audioとは?
Warm Audio(ウォームオーディオ)は、2011年にアメリカ・テキサス州オースティンで誕生しました。
創業者のBryce Young(ブライス・ヤング)は、当時の音楽業界に対して一つのシンプルな疑問を抱いていました。
「なぜ、良い音を得るには、莫大なコストを払わなければならないのか?」
そこから生まれたのが、Warm Audioのミッションです。
Warm Audioの哲学
- 「高価なビンテージ機材の音を、誰でも手にできる価格で」
- 単なる安価なコピーではなく、「プロの現場で通用する音質」を最優先
- サウンドの核となるパーツは、本物に限りなく近い厳選素材を使用
音へのこだわり
- 設計と品質管理はすべてアメリカ本社主導
- 部品は「できる限りオリジナルと同等またはそれ以上」を目指す
- 例:
- イギリス製のカスタムトランス
- 手巻きトランス
- 高品位な真空管やコンデンサー
Warm Audioは「価格が安いから音もそれなりだろう」という先入観を打ち破り、“安いのに良い”ではなく、“安くてもプロが使える”というポジションを確立しました。
そのため、現在では世界中のプロスタジオやアーティストからも信頼され、愛用されています。
海外でのリアルな評価と使用例
Warm Audioは、単なる「安価なクローン機材ブランド」にとどまらず、プロの現場でも“使える”ブランドとして、海外で高い評価を受けています
特に次のような一流エンジニアやスタジオが実際に導入し、活用しています。
プロエンジニアやスタジオの採用事例
- Jacquire King
(Kings of Leon、Norah Jonesなどを手がけるグラミー受賞プロデューサー)
→ Warm Audioのマイクプリやコンプレッサーを実際のレコーディングに使用 - Vance Powell
(Jack White、Chris Stapletonなどの名エンジニア)
→ NeveやAPIの本家ビンテージ機材と組み合わせて、Warm Audio製品を現場投入
➡︎ 特徴:
「コストの制約があるプロジェクトでも、音質を妥協しない」ための選択肢として重宝されている
海外フォーラム・レビューの声
- Gearslutz(現Gearspace)
- Tape Op Magazine
→ どちらも業界のプロやマニアが集まる有名フォーラム・メディア、Warm Audioは軒並み高評価
✅ この価格でこの音は奇跡
✅ 本家と比較しても聴き分けられないレベル
✅ 「価格の10倍の価値がある」
海外YouTubeの実機比較動画(おすすめ)
Warm Audio製品はYouTubeでの実機比較レビューも非常に多く、音の違いを実際に耳で確認できるのも魅力のひとつです。
- WA-87 vs Neumann U87
→ ボーカル録音の比較で「ほぼ同等の質感」との声多数
- WA-76 vs Universal Audio 1176
→ ドラムやボーカルでのA/B比較で「圧倒的なコスパ」と好評価
➡︎ 特に海外レビューでは「Blind Test(目隠し比較)でプロでも区別がつかない」とまで言われています。
まとめると、Warm Audioは単なる「安くてそこそこの機材」ではなく、本物のプロに選ばれる“戦えるアウトボード”です。
こうしたリアルな海外の評価や実際の使用例は、日本のメディアではあまり語られていませんが、クローン機材のイメージを覆すブランドであることは間違いありません。
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この記事は
ライブハウスUntitledなどを運営する
el music entertainment
が作成しています
レンタルスペース、東京都上野駅 100名規模
DJイベント、オフ会、ファンミーティング
マイク、音響完備のステージ
土日料金 半日¥49800-終日¥99800-
100名規模で都内最安値でレンタルできる会場
場所:
台東区上野公園、東京芸大近く
イベントスペース Untitled
[リンク: https://www.mobile-untitled.com/]

Warm Audio製品ラインアップ
(海外で人気のモデルの音質を紹介)
【WA-87 R2】
豊かな中低域と抜けの良さがあり、業務レベルのボーカル録音に最適。宅録からプロ現場まで幅広く活躍。
- Neumann U87クローン
- 海外では「業務レベルのボーカルマイク」として絶賛

【WA-76】
パンチ感とスピード感のあるコンプレッションで、ボーカルやドラムに最適。
「最強のコスパ」と海外で絶賛。
- 1176コンプのクローン
- 海外では「最強コスパコンプ」と称される

【WA-2A】
柔らかく自然なかかり具合で、ギターやボーカルの艶出しに最適。
- LA-2Aクローン
- ギターやボーカルで「魔法のような滑らかさ」が人気

【EQP-WA】
ナチュラルな温かみが加わり、原音の良さを活かしつつ豊かに彩る。
ミックス全体の質感向上におすすめ。
- Pultec EQP-1Aクローン
- 原音重視の温かみがクセになる

新作や限定モデルも
- WA-1B(Tube-Techクローン)
滑らかでクリーミーなコンプレッションが特徴で、ボーカルやアコースティック楽器に最適。
海外での評価も高い注目モデル。
- WA-14(AKG C414クローン)
スムーズな高域と柔らかな低域で、万能型のコンデンサーマイク。
楽器・ボーカル問わず、1本持っておきたい定番機。

クローンへの偏見はもう古い?
「本家超えの音質」と言われる理由
かつて「クローン機材」という言葉には、「安かろう、悪かろう」というイメージがつきまとっていました。しかしWarm Audioは、その常識を大きく覆しました。
今では多くのプロエンジニアが、本家と同じように、あるいはそれ以上にWarm Audio製品を活用しています。その理由は、単なる「安価なコピー」ではなく、音質・パーツ品質・安定性のすべてにこだわっているからです。
部品品質へのこだわり
- トランス
→ 英国製のカスタムトランス、手巻きトランスを採用、オリジナルのサウンドキャラクターを忠実に再現 - 真空管
→ 高品位な真空管を選定、ヴィンテージ機材ならではの温かみを再現 - コンデンサー
→ 本家に近い高精度パーツを使用、微細なニュアンスを正確に再現
モダンな技術との融合
- ノイズ対策 → クリーンでクリアなサウンド
- 安定性 → 現代のスタジオ環境に対応し、扱いやすさも向上
- メンテナンス性 → 本家のヴィンテージ機材に比べてトラブルが少なく、安定した長期使用が可能
➡️ 「アナログの良さ」と「現代技術」のハイブリッドを実現しているのがWarm Audioの強み
プロ現場で「本家より扱いやすい」という声
- 「あえてWarm Audioを選ぶ理由は、音質の良さだけではなく信頼性や使い勝手の良さにある」
- 本家ヴィンテージ機材は「壊れやすく・調整が難しく・個体差が大きい」という問題も
- Warm Audioならどの個体でも安定したクオリティが得られるため、ライブや宅録でも安心して使用可能
海外比較記事・レビューでの評価
- 海外メディアやYouTubeレビューでは!!
✅ 「価格の1/3で、95%のクオリティ」
✅ 「Blind Testでは本家と区別がつかない」
✅ 「温かみ・厚み・パンチ感が十分に得れる」
✅ 「複数台そろえても、価格的に現実的」
Warm Audioは、単なる“クローン”という枠を超え、「現場で本当に使える、音にこだわったアウトボードブランド」として、すでに新しいスタンダードになりつつあります。
「クローンだから…」という古い先入観は、もはや時代遅れと言えるでしょう。
まとめ:「Warm Audioは買いか?」
その音質と実用性は・・・?
結論から言えば——Warm Audioは“買い”です。
海外ではすでに多くのプロエンジニアやスタジオが、本家のヴィンテージ機材と並行してWarm Audio製品を導入しています。
それは「価格が安いから」ではなく、「音質・価格・ビルドクオリティのバランスが絶妙だから」です。
Warm Audioが選ばれる理由
- ✅ 音質 → 本家に迫る、または超えると言われるサウンドクオリティ
- ✅ 価格 → 手が届く価格で、ビンテージサウンドが手に入る
- ✅ ビルドクオリティ → 見た目も質感も、所有欲を満たすクオリティ
さらに、Warm Audioには「遊び心」があります。
たとえば:
- 本家では考えられない限定カラーモデル
- 最新技術をさりげなく盛り込んだ進化系クローン
- クローンの枠を超えたオリジナル音色の追求
こうした要素も、機材マニアやエンジニア心をくすぐります。
「機材マニアこそ一度は触るべきブランド」
- 自宅スタジオ
- 小規模レコーディング
- プロユースのサブ機材
どのシチュエーションでも“値段以上の音”をもたらしてくれるのがWarm Audioです。
特に、「良い音が欲しいけど、ヴィンテージは手が出ない」という方には、まさに最適解。
一度でも実機に触れれば、「Warm Audioはただのクローンじゃない」と実感できるはずです。
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