「安い電子ピアノって、結局どうなの?」
これは楽器経験者ほど気になるポイントだと思います。
今回レビューする
NikoMaku SWAN-S
いわゆる “エントリー価格帯の全部入り電子ピアノ”。
結論から言うと、
・本格ピアノの代替ではない
・「練習」「趣味」「入口」用に優秀
という立ち位置の1台です。
この記事のポイント
- ✔ 鍵盤タッチ
✔ 音質
✔ スピーカー
✔ 構造・安定性
✔ MIDI・拡張性
✔ 他社エントリーモデルとの違い
目次
- 1 NikoMaku SWAN-Sはこんな人に向いている|まず結論まとめ(忙しい人向け)
- 2 おすすめはどっち?NikoMaku SWAN-SとYAMAHA / CASIO との比較レビュー
- 3 NikoMaku SWAN-Sはおすすめなの?レビュー総評|“ピアノを始めるハードル”を一気に下げる1台
NikoMaku SWAN-Sはこんな人に向いている|まず結論まとめ(忙しい人向け)
NikoMaku SWAN こんな人に最適
- 初心者〜ブランクありの再開組
- 子ども・趣味用・サブピアノ用途
- 夜間練習・ヘッドホン前提
- 「とりあえず88鍵欲しい」人
- DAWや練習アプリと繋いで使いたい人
逆に向かない人
- グランドピアノのタッチを求める
- コンクール・音大志向
- ペダル表現・弱音ニュアンス重視
- 据え置きで長年使うメインピアノ用途

製品を“スペック以上”に噛み砕く
基本仕様(ざっくり)
- 88鍵 フルサイズ
- 軽量(約5kg前後)
- 内蔵ステレオスピーカー
- 充電式バッテリー
- スタンド・ペダル・ケース等フルセット
- MIDI対応(USB接続)
ここまでは、正直「よくある中華系エントリーモデル」。
でもSWAN-Sが評価されてる理由は、
“割り切り方がうまい”ところにある。
鍵盤タッチ|軽いけど、軽すぎない
正直に言います。
👉 ハンマーアクションではない
👉 グランドピアノ的な重みはない
でも、
- シンセ鍵盤ほどスカスカじゃない
- 強弱はちゃんと出る
- 指が逃げすぎない
このあたりのバランスが絶妙。
初心者が一番困るのって、
「軽すぎてピアノの感覚が掴めない」
「重すぎて指が動かない」
この中間を狙ってきてる感じ。
特に
✔ 子ども
✔ 大人の再開組
✔ 他楽器経験者(ギター・DTM)
には、入り口としてちょうどいいタッチ。
音質|スピーカー直出しは「価格なり」、ヘッドホン前提なら◯

内蔵スピーカーの正直な評価
- 音はやや硬め
- 低音は薄い
- 中域が前に出る
つまり、
「練習用としては問題なし」
「鑑賞用としては期待しすぎない」
という感じ。
ただしこれは価格帯を考えれば当然。
ヘッドホン使用時が本番
ヘッドホンで聴くと印象はかなり変わる。
- ノイズは少なめ
- アタックは素直
- 音程の違和感はない
夜練・集合住宅では
むしろヘッドホン前提の方が満足度高い。
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スピーカー配置と音の出方
(地味だけど重要)
SWAN-Sは左右ステレオスピーカー内蔵。
ただし、
- 鍵盤下向き配置
- 音が床に当たって拡散
なので、
床材によって印象が変わる。

✔ フローリング → まだマシ
✔ カーペット → こもりやすい
→ スタンド使用+少し前傾させると改善する。
この辺り、
「ちゃんと楽器目線で設計されてるな」と感じるポイント。
ペダル|正直ここは割り切りポイント
付属ペダルは、
- ON / OFF型
- ハーフペダル非対応
これはもう完全に
“初心者用・練習用”。

クラシックや繊細なペダリングをやりたい人は、
この時点で上位機種を検討した方がいい。
ただし、
- ポップス
- 弾き語り
- 基礎練
なら全く問題なし。
スタンド・安定性|
セットとしては及第点
スタンドは軽量タイプ。
良い点
- 組み立て簡単
- 収納しやすい
気になる点
- 横揺れは多少ある
- 固定ベルトはやや心許ない
👉 ガチ練習する人は、
後からX型スタンドに替えるのも全然アリ。
MIDI・拡張性|ここが最大の強み
SWAN-Sの本当の価値はここ。

MIDI対応でできること
- スマホ練習アプリ連携
- GarageBand / Logic / Cubase で入力
- 音源差し替えで音質アップ
つまり、
「鍵盤付きMIDIコントローラー+音源付き」
という考え方ができる。
DTMや作曲をやってる人なら、
かなりコスパいい選択
ユーザーの感想やレビュー
待って待って、資金を貯めて購入しました。
88鍵盤のキーボードで初めに弾きたい曲の冒頭を弾いて感動しました。
低音がしっかりしています。
私にとってはこの金額は高い買物ですが、価格にしては多機能で、分かりやいです。
付属品も十分です。
お勧めの商品です。
鍵盤は適度な重さで、練習や趣味程度なら十分なクオリティだと思います。若干音量がそろってないかな、と感じる部分もありますが、ほとんど完璧です!

コスパがいい!という意見が圧倒的に多い印象です!
おすすめはどっち?NikoMaku SWAN-SとYAMAHA / CASIO との比較レビュー
――「ブランド力」と「割り切り設計」の違いを正直に見る
電子ピアノ選びで必ず候補に挙がるのが
YAMAHA と
CASIO。
ここでは、同価格帯〜少し上の 定番エントリーモデル と
NikoMaku SWAN-S を、感覚的ではなく「用途別」に比較します。
比較対象モデル(代表例)
- YAMAHA P-45 / P-145
- CASIO CDP-S110 / CDP-S160
- NikoMaku SWAN-S
※あくまで“エントリー帯”での比較です
(10万円超クラスは別物なので除外)
① 鍵盤タッチの違い|ここはYAMAHA・CASIOが一歩上
正直に言うと、
鍵盤の作り込みは YAMAHA / CASIO の方が上 です。
YAMAHA
- ハンマーアクションの自然さ
- 押し戻しの均一感
- 弱音時のコントロール
👉 「ピアノっぽさ」を一番感じやすい
CASIO
- 軽量なのに反応が良い
- 打鍵のレスポンスが速い
- 指の返りが楽
👉 初心者〜再開組にはかなり弾きやすい
NikoMaku SWAN-S
- 重さは控えめ
- 強弱は出るが、分解能は粗め
👉 “練習には十分、表現重視には足りない”
📌 結論
タッチ最優先なら YAMAHA / CASIO
価格と割り切り重視なら SWAN-S
② 音質・音源|「安心感」はYAMAHA、「無難さ」はCASIO
YAMAHA
- サンプリングが自然
- 中低域の安定感が強い
- ヘッドホン時の完成度が高い
👉 音だけで言えば一番安心
CASIO
- 明るめで聴きやすい
- ポップス・弾き語り向き
👉 クセが少なく扱いやすい
NikoMaku SWAN-S
- 音はやや硬め
- 内蔵スピーカーは価格相応
👉 ヘッドホン or MIDI前提で真価を発揮
📌 結論
“そのまま音を楽しみたい”なら YAMAHA / CASIO
“後で音源差し替える”なら SWAN-Sでも問題なし
③ スピーカー・筐体|ブランド機は「鳴らし方」がうまい
これは地味だけど差が出る部分。
- YAMAHA / CASIO
→ スピーカー配置と筐体設計がうまく、
小音量でもバランスが崩れにくい - SWAN-S
→ 軽量優先。床反射の影響を受けやすい
👉 部屋鳴り込みで弾くならブランド機有利
④MIDI・DTM用途|実は大差なし(考え方次第)
- YAMAHA / CASIO
→ 安定感・ドライバ周りが安心 - SWAN-S
→ 割り切りだが普通に使える
👉 DAWに繋いで音源使うなら、差はほぼ消える
「鍵盤付きMIDIコントローラー」として考えると
SWAN-Sはかなりコスパがいい。

価格帯別・おすすめの考え方
安い値段で全部揃えたい
→ NikoMaku SWAN-S
✔ 予算は問わず!で“ピアノ感”重視
→ YAMAHA / CASIO
✔ 夜練・DTM・サブ用途
→ SWAN-S or CASIO
✔ 長期メイン・レッスン前提
→ YAMAHA
NikoMaku SWAN-Sはおすすめなの?
レビュー総評|“ピアノを始めるハードル”を一気に下げる1台
NikoMaku SWAN-Sは、
- 夢を見せすぎない
- でも手抜きもしない
かなり現実的な電子ピアノ。

高級機の代わりにはならないけど、
「とりあえず弾きたい」
「またピアノ触りたい」
「場所もお金も抑えたい」
そんな人には、
ちゃんと“正解”になり得る選択です。
こんな人に最終的におすすめ
初心者
✔ 再開組
✔ 子ども用
✔ 夜練用
✔ MIDI入力用
✔ セカンドピアノ
まとめ|ブランドか、割り切りか
- YAMAHA / CASIO
→ 安心・定番・失敗しにくい - NikoMaku SWAN-S
→ 現実的・コスパ・入り口最強
SWAN-Sは
「YAMAHAが高く感じる人」の受け皿として、
ちゃんと意味のある選択肢です。
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この記事は
ライブハウスUntitledなどを運営する
el music entertainment
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土日料金 半日¥49800-終日¥99800-
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