8畳くらいの防音スタジオを自力で作る
ピアノとか演奏しても外に響かないレベルを目指すなら、それなりにしっかりした防音設計が必要
必要な材料
- 木材(2×4材や合板)
- 壁や床、天井のフレームを作るのに使う。2×4材で骨組み、合板で表面を覆う感じ。
- 8畳(約13㎡)だと、壁・天井・床で結構量いるから、ホームセンターで計算してもらってもいいかも。
- 防音材
- グラスウールかロックウール(密度の高いものがおすすめ):音を吸収するのに必須。
- 遮音シート(鉛シートやゴムシート):音を跳ね返す役割。ピアノの低音域を抑えるのに効果的。
- 吸音材(スポンジ系やフェルト系):室内の反響を抑える用。
- 石膏ボード(プラスターボード)
- 壁や天井の内側に貼って、遮音性を高める。2重貼りにするとさらに効果アップ。
- 防音ドア・窓キット
- 普通のドアや窓だと音漏れするから、防音用の密閉タイプが必要。
- 浮き床材
- 床下にゴムマットや防振パッドを敷いて、床からの振動を抑える。
- シーリング材・コーキング剤
- 隙間を埋めて音漏れを防ぐ。
- ネジ・釘・ビス
- 木材やボードを固定する用。長さは使う木材に合わせて。
必要な時間
- 規模とスキル次第だけど目安は1~2ヶ月
- 1人で作業する場合:週末メインだと2ヶ月くらい。
- 手伝いがある場合:集中してやれば3~4週間で形になるかも。
- 工程ごとに分けると:
- 設計・準備:1週間
- フレーム組み・防音材入れ:2~3週間
- 壁・床・天井仕上げ:1~2週間
必要な工具
- 電動ノコギリ(丸ノコが便利)
- 木材をカットするのに必須。
- 電動ドリル・ドライバー
- ビス打ちや穴あけ用。
- メジャー・水平器
- 正確に測って水平を保つために。
- ハンマー・金づち
- 釘打ちや微調整に。
- カッター・ハサミ
- 防音材やシートを切る用。
- 脚立
- 天井作業に必要。
- 防护具(ゴーグル・手袋・マスク)
- グラスウールとか扱うときの安全対策。
作業工程
1. 設計と準備
- 部屋の寸法を測って、どこに壁・床・天井を作るか図面を書く。
- ピアノの音(低音~高音)を抑えるには「浮き構造」と「質量」が大事。壁や床を既存の部屋から離して作るイメージ。
- 必要な材料をリストアップして買い出し。
2. 床の防音(浮き床作り)
- 既存の床にゴムマットや防振パッドを敷く。
- その上に2×4材で格子状の枠を作って、合板で蓋をする。
- 隙間にグラスウールを詰めて振動を吸収。
3. 壁のフレーム組み
- 2×4材で壁の骨組みを作る。既存の壁から数センチ離して「浮き壁」にすると効果的。
- フレーム内にグラスウールやロックウールを詰める。
- 遮音シートを貼って、石膏ボードで両面を覆う(2重にするとさらにGOOD)。
4. 天井の防音
- 天井も壁と同じく、浮き構造でフレームを組む。
- グラスウール+遮音シート+石膏ボードで仕上げる。
- 注意:天井は重くなるから、しっかり固定すること。
5. ドアと窓の処理
- 防音ドアを取り付ける。隙間はコーキングで埋める。
- 窓は二重窓キットを使うか、完全に塞ぐ(換気考えるなら後で工夫)。
6. 隙間埋めと確認
- 壁や床のつなぎ目をシーリング材で埋めて、音漏れを防ぐ。
- ピアノ弾いてみて、音がどれくらい外に漏れるかチェック。必要なら追加で防音材入れる。
ポイント
- ピアノの防音は低音が響きやすいから、遮音シートと浮き構造はケチらない方がいい。
- 換気は大事だから、小さい防音換気扇とか考えると快適。
- 素人でもできるけど、重い材料運んだり正確に切ったりする体力と根気が必要やで。
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