ライブハウスでのリハーサルの流れ

ライブハウスデビューを成功させよう! 初めての利用ガイド&リハーサル完璧マニュアル

「いつかライブハウスのステージに立ちたい!」

「バンドを組んだはいいけど、ライブハウスってどうやって使えばいいの?」

「リハーサルって何をするの? どんな準備が必要?」

初めてライブハウスを利用する方にとって、これらの疑問は尽きない

ライブハウスは、アーティストが音楽を表現し、観客と一体になれる最高の場所です。

しかし、その独特なルールやシステムに戸惑うのも無理はありません。

このブログでは、そんなライブハウス初心者のあなたのための完全ガイド

ライブハウスの予約から当日の流れ、そしてライブの成功を左右するリハーサルの進め方まで、ステップバイステップで丁寧に解説

ライブハウスでのリハーサルの方法

ライブのリハーサルの目的

リハーサルとは? なぜ重要?

リハーサルは単なる音合わせではありません。ライブハウスの設備を使って、本番と限りなく近い状況で最終調整を行う時間です。

一つ重要な注意点!!

リハーサルはあくまで確認と調整。

リハーサルで練習を始めるアーティストさんもたまに見かけますが、ライブハウスは練習する場所ではないので、目的を間違えないようにチュウしましょう

ライブハウスのリハーサルで確認することはこれ

  • 本番でしっかり綺麗な大きな音をだす。
  • モニター(ステージ上で演奏者が聞くためのスピーカー)音量を調整する。
  • 各楽器のバランスを調整する

という役割があります。

リハーサルを行わないと、本番で十分な音量を確保できない為

  • ボーカルが聞こえない
  • ギターが大きすぎる
  • ベースが大きすぎる
  • ステージ上で自分の声が聞こえない

などの問題が生じることがあります。

リハーサルなしのイベントで本番で

ボーカルをあげてください!

と要望がステージ上から来るケースがありますが、リハーサルで確認をしていないと、音量を上げることができないケースがありますので、しっかりリハーサルで確認しておきましょう。

リハーサルでは音響( PA)は最大音量の確認を行います。

最大音量

安全にフェーダーをあげて、確保できる音量の最大値

最大音量がわからないまま、フェーダーをあげると、本番でハウリングしたり、スピーカーなどの機材が損傷する事故につながるので、リハーサルがないと、大きな音量にトライすることができません。

ライブハウスでのリハーサルの手順

リハーサルは本番前の午前中などに早めに集合してイベント主催者全員で集まり

行うケースと、出番直前に確認するケースの2パターンが主にあります。

リハーサルの流れ

ステージにバンドメンバーであがり、機材をセッティングします。

  • ギターやベースなどのアンプ楽器

→自分が立つ位置をきめ、そこで十分に聞こえる音量に設定しましょう

  • キーボードなどのライン楽器

→自分の座っている位置で、聞こえる音量を設定しましょう。

キーボードなどのLINE楽器はPA側で音量をコントロールするので、リハーサル中にPAさんと音量の確認を行い、要望をしっかり伝えましょう。

全ての設定が終わったら、バンドで1コーラスを確認します。

この際に、注意!!

全ての楽器やボーカル、コーラスが入ってる曲のパートで練習を行いましょう

1コーラスが終わったら

それぞれのパートから、順番に手を挙げるかマイクでPAさんに意思を伝え、モニターなどの調整をお願いしましょう。

モニターの調整

自分の近くにあるスピーカーでなっている音量を調整すること

この際に、PAさんに

どのスピーカーのどの音を調整するのか?

という意思をしっかり伝えましょう。

良い例

このスピーカーのメインボーカルとドラムのコーラスの声を大きくしてください

ダメな例

ボーカルあげてください!ギターあげてください!

→どのスピーカーでどのボーカルの音量が上がればいいのかがわかりません。しっかり、パートと箇所を伝えましょう。

中音あげてください!

中音の定義が何かわかりません。ボーカルをあげるのか?ギターをあげるのか?どのスピーカーのことなのか?しっかり伝えましょう!

それぞれが要望を伝え終わったら、再び演奏を1コーラスして確認を行います。

問題がなければ、その設定をメモなどで保存してリハーサルを終了します。

音量はPA側でいきなり大きく上げることはできません。

自分の満足のいく音量にならなかった場合は、もう一度PAさんに音量を上げる要望を出しましょう。

PA側は徐々に音量を上げていきます。

ポイント

ステージ上の音量は上げすぎると、ハウリングの原因になります。

また、モニターの音は客席にも聞こえる為、モニター音量が上がると客席の音質が落ちます。

客席と同じバランスミックスをステージで聴くことは不可能なので、中規模から小規模のライブハウスでは、自分が演奏するのに必要なモニター音量だけをもらうようにしましょう。

効率的なリハーサルのコツ

限られた時間で最高の状態に持っていくために、以下の点を意識しましょう。

  • タイムスケジュールの厳守:リハーサル時間は厳しく管理されています。時間を無駄にしないよう、テキパキと動きましょう。
  • 事前に練習する曲順を決めておく:どの曲からサウンドチェックするか、どの曲で通し練習をするかなど、事前に決めておくとスムーズです。
  • 伝えたいことは明確に! コミュニケーション術:PAエンジニアさんへの指示は、具体的に「ベースの音量をもう少しかけてください」「ギターの返しを少し上げてほしい」など、明確に伝えましょう。専門用語がわからなくても、「もう少しこうしたい」というニュアンスを伝えるのが大切です。
  • 録音して後で確認する:可能であれば、リハーサルの音を録音しておき、休憩中や本番前に聞き直して客観的に確認するのも有効です。
  • トラブルシューティング:音が出ない、ハウリング(キーンという不快な音)がするなどのトラブルが発生した場合は、焦らずPAエンジニアさんに状況を伝えましょう。

キャパ100-150 山手線で土日10万以下のライブハウス

ライブハウス初心者や大学や高校の軽音サークル、ボカロ系歌い手の主催イベントに最適な山手線上野駅から10分で到着のおしゃれなライブハウス上野Untitled。ホールも広く、さまざまなイベントを自由に主催が可能です

ご予約お問い合わせは上野Untitledオフィシャルホームページより

上野Untitledをよく利用している団体

大学や高校のサークルなどの定期イベント・演奏会

持ち込み系の身内ライブ・イベント

動員数が50−100名程度のワンマンライブやブッキングライブ

歌い手などが集まるイベント

ラジオや番組の公開収録イベント

AR DI DIY HERTBER NFT RADIOVOX AKIHABARA VR youtube アイドル アーティスト エフェクター キズナアイ ギター コンデンサーマイク シールド スクール ノウハウ ハムバッカー バンド活動 ヒーリング ブイチューバー ベース ボカロ メタバース モニタースピーカー ライブハウス レコーディング 上野untitled 事業内容 内装 初心者 吸音材 安い 撮影 撮影スタジオ 楽器選び 機材 癒し 秋葉原 自律神経 遮音シート 配信 防音 防音ファストラボ 音楽雑談

PR

この記事は
ライブハウスUntitledなどを運営する

el music entertainment

が作成しています

レンタルスペース、東京都上野駅 100名規模
DJイベント、オフ会、ファンミーティング
マイク、音響完備のステージ

土日料金 半日¥49800-終日¥99800-

100名規模で都内最安値でレンタルできる会場

場所:
台東区上野公園、東京芸大近く
イベントスペース Untitled
[リンク: https://www.mobile-untitled.com/]