レコーディングエンジニアになるには?
どうすればいいのか?未経験でも大丈夫?
音楽が好きで、音を形にする仕事に憧れる人は多いですよね。
私は実際にライブハウスやレコーディング現場で働く人たちを見てきました。
その周りの状況やリアルな体験を考慮した結果、レコーディングエンジニアになるための最有効なパターンがどれなのか、後ほど詳しくお伝えします!
先に結論を言うと、レコーディングエンジニアになるには求人サイトを頼るよりも人脈を活かすのが一番現実的です。
この記事では、スキル習得から仕事の見つけ方、東京での求人事情、ライブハウスやバンドとのコラボまで、初心者から独立を目指す完全ガイドを解説します。
また、未経験ではなかなか難しいので、大学生やアマチュアの時期からエンジニアのスキルはできるだけ身に付けましょう。
独学で自分のパソコンで学べるところもあり、特にDAW選びでは、Studio Oneが簡単で使いやすく、ミキサーの仕組みを学びやすいのでおすすめ。
現場でもよく使われていて、音質も抜群です!

目次
仕事内容と魅力
レコーディングエンジニアの役割
レコーディングエンジニアは、アーティストの演奏を録音し、ミキシングやマスタリングで最高の音質に仕上げるプロです。
バンドのライブ音源から映画の効果音まで、幅広い分野で活躍します。
求人は狭き門!簡単な道のりではない
音楽好きなら、自分の録った音がCDや配信で世に出る喜びは格別です。
しかし、それができるのは選ばれた人のみで、一般的な年功序列の会社のように適当に入って、何年か働けば仕事がくる
そんな甘い世界ではありません
特に東京のような音楽の中心地では、求人も多く、夢を追いやすい環境が整っています。
もし自分が未経験者で、レコーディングに関する知識や技量がない場合は、独学で良いので、一刻も早く力を身に付けることが大切です
レコーディングエンジニアになるには?何から準備すればいい?
1. 基礎知識を身につけ、未経験を卒業
レコーディングエンジニアになるには、音響の基礎が不可欠です。
最低でも音の周波数やダイナミクスの理解、EQやリバーブの使い方、ディレイの使い方、コンプレッサーの使い方、ゲインの取り方、電流の仕組みなどを を学びましょう。
未経験で就職して、レコーディングスタジオの現場で勉強すると言う考えでは絶対に成功しません
アーティストは、レコーディングエンジニアに対して自分より知識のある存在として接してきます
基礎的な知識が無いとクライアントに思われたら、その仕事は今後継続しないと思ってください。
レコーディングエンジニアは、専門的な知識から、アーティストの作品がより良いものになるように適切なアドバイスができなければなりません。
レコーディング業界に新人はいらない
現場の人間はある程度即戦力を期待しています
実際に音楽の現場で働いている我々から見ても、アマチュアの学生やプレイヤーの方が知識がある場合も多く、そういう方の方が、現場で気に入られて即戦力になる印象です。
一回、気に入られると継続して仕事がもらえる
この業界はそういう世界です
脱未経験!おすすめの勉強法
- YouTube: ミックスやレコーディングのコツを紹介してる動画をたくさん見るのがおすすめ。海外のものもあるので、英語のチュートリアルもチェックすると視野が広がります。YouTubeでDAWを遊ぶことが1番のレコーディングの基礎になると思います。
2. レコーディング機材とソフトを整理
最低限、自宅でも操作を学べるものを揃えましょう
おすすめツールは以下:
- DAWソフト: Studio Oneが簡単で使いやすく、ミキサーの仕組みを学びやすいので特におすすめ。他にはPro ToolsやLogic Proも現場で使われますが、初心者ならStudio Oneの直感的な操作性が抜群。しかも音質が良く、現場でも採用が増えています。
- ハードウェア: ミキシングコンソール、マイク、オーディオインターフェース。現場ではYAMAHAやPro Toolsなどが定番ですが、安くてもベリンガー(Behringer)やクラシックプロ(Classic Pro)社の1万円以下のミキサーでも、仕組みは同じなので勉強の入門には最適です。
- 余裕があれば、ラック式のプロセッサー(コンプレッサーやリバーブなど)も検討して、どのような意味があるのか?接続のルート、その効果があるのか理解していきましょう
- 高価な機材でなくても基本操作を覚えられるので、まずはレコーディング未経験の場合は、これで自分の声や演奏を録音して練習を始めてみましょう。
3. 教育機関を活用する選択肢はあり?
東京の専門学校(日本工学院、ESPミュージカルアカデミー)やオンライン講座で学ぶのも一案。
ただし、YouTubeでこういった一連のレコーディングに関する動画を見ながら独学すれば、コストを抑えて進められます。
正直、内容に関しては学校で学ばなくてもYouTubeの方が、最短時間、最高効率で学ぶことができます。
私は専門学校に意味は感じません
どちらかというと、
専門学校を出れば音楽の仕事ができる
と言う甘い考えの人が言っている印象で、多くの専門学校卒業生が音楽とは関係ない一般の仕事についている現実を入学する人は知りません。
正直に実際に音楽業界の第一線で働く我々から言わしてもらえば、そこでお金を使うより独学で、自らいろいろなところに飛び込んでいる大学生やフリーランスのエンジニアの方が圧倒的に成功していると感じます
現場で関わっている人間や伸びている人間と言うのは、人脈体であったり、スカウトであったりといろいろなルートから入ってくる印象で知識や実力のあるアマチュアや個人やフリーランスである印象が強いです
レコーディングエンジニアになるには求人サイトは使えないの?
1.求人サイトは大丈夫??
音楽関係の仕事であっても、仕事を探すなると
一般的には求人サイトで検索をかける
と言う思考が普通だと思いますが、そういう普通の思考の人は、この業界では生きていけないというのが、まず第一条件です。
音楽業界の仕事を、一般的な転職雑誌や求人雑誌で探している
ここに大きなミスがあることに気づかなければいけません。
これは昔から変わらないことなのですが、冷静に考えればわかることです
人気のある職種、希少な職種、空き座席が少ない職種
このような職種は、売り手市場にあるため、求人雑誌にお金をかけて掲載する必要がありません
私が経営しているライブハウスもそうですが、求人雑誌で求人を打ったことがもう何年もありません
スタッフはすべて口コミやってからで決まってしまいます
これは私のお店だけではなく、様々な音楽業界に共通して言えることです。芸能界もそうです。
なので、本当にレコーディングエンジニアになりたい!なるにはどうしたらいい?
悩んでいる人がいたら、求人サイトを見るのではなく、他のところに目を向けてみることが大切です
後で詳しく説明しますが、人脈の方が成功する可能性が圧倒的に高いです。
2.スタジオに直接コンタクトして就職活動は?
東京の下北沢や高円寺の小規模スタジオに「アシスタントをさせてください」と直談判するのも手。
求人が出ていなくてもチャンスが得られる場合があります。
私のスタジオでもそういう問い合わせきますが、残念ながらこれはタイミングです
人材に空きがあるタイミングで、問い合わせが来ればメール返ってくるかもしれませんが、基本的人のため人手が足りていることがほとんどでメールは返信すらされないことが大変だと思います。
根気よく続ければいつか当たるかもしれませんが、忍耐と努力が必要なので他に並行して別のアプローチを進めるべきです
3. 結局は人脈を活かした仕事探しの実態
ライブハウスやレコーディング現場で働く人たちを見ていると、求人サイトより人伝てで仕事を得るケースが圧倒的に多いです。
これは、現場で働いている人たちが実際にそうしているという事実から来てること
なので、まず仕事を探している人はその、業界の仕組みを理解した上で仕事を探しましょう
新卒=求人サイト=就職
みたいなテンプレートがどの世界にも当てはまるとは限りません
特にアマチュアやフリーランスの世界では、こういう業界での就職のアプローチや人脈拡大には、バンドやスタジオとのつながりが鍵を握ります。以下でその具体例を見ていきましょう。
ライブハウスとバンドを活用したキャリア構築が最強
ライブハウスでバイトを始める
「ライブハウス バイト レコーディング」で調べる人前に、現地に足を向けて見る。
東京(新宿、下北沢)や大阪(アメリカ村)のライブハウスで音響バイトを始めると、バンドと自然に知り合えます。PAとしてミキサーで操作を学びつつ、人脈を広げるのがポイント。
アルバイトができなくても、頻繁にライブ活動を見に行く
SNSなどから積極的に交流を試みる
など、アプローチの方法は無限に存在します。
毎日音楽関係の人たちと接していると、いろんな情報が飛び交いますし、いろんなニーズがあることに気がつきます
また、アーティストや関係者がいろいろなことで悩んでいることにも気がつきます
そういうところに、自分の存在価値を作り出してアピールしていく
これが就職活動と同じことなんです
ライブハウスでの実際の体験談
私の周りでは、ライブハウスでバイトしながらバンドのデモ録音を無料で引き受け、そこから有料化して独立した人が多いです。
私はこのルートが現実的だと感じますし、仕事になっている印象です。そこから、規模が発展して自分のレコーディングスタジオを構えるようになった人もたくさんいます。
このパターンで大きく成功したり、次々と仕事を獲得していったりしているアルバイトや独立したスタッフを数多く見てきました
バンドに無料で録音をオファー
ライブハウスで出会ったバンドに「デモ音源を無料で録らせてくれませんか?」と提案。
ライブ音を録って自宅のパソコンでミックスしたり、練習音源を編集したり。
ポイントはやっぱり仲良くなって良い関係を作り、最初は無料で挑戦すると言うことが1番良いかと思います
いろいろな経験やスキルを積むことによって、専門学校で学ぶよりも十分な並びがあるので、無料でもある位のリターンがあります
これをしばらく続けていると、レコーディングやその他機材に関する知識がかなりつくので、いつの間にか他の人から必要とされる存在になれます
レコーディングの実績の活かし方
- SoundCloudにアップしてポートフォリオに。
- ライブハウス内で「〇〇バンドの音、俺がStudio Oneで録った」とアピール。
とりあえず実績を積み、数を積み上げることで、そしてそれをウェブ上などすぐに見れる場所でストックしておく
そうすると、過去の作品やライバルとの作品と比べて、違う点を理解することで良い作品悪い作品の区別ができるようになってくる
悪い作品はどんどん消し良い作品だけ残す
これを積み重ねていけば、大きな実績を積むことができます
レコーディングの事有料化へステップ
無料で3~5件実績を積んだら、「次は1曲5000円でどう?」と提案。
信頼関係があれば自然に受け入れられます。これが独立への第一歩。
有料化するにしても、最初は5000円位でも構わないと思いますし、時給にしたら300円位かもしれませんが、それは計算してはいけませんません
なぜなら、クリエイティブの仕事は時給では無いからです
100時間費やしても誰も必要としなければ、それは1円の価値もありませんので、時給は1円にもなりません
なので、もちろん生きていく上にはお金は大事なのですが、やはりいろんなアーティストに必要とされる技術を身に付ける、実績を身に付けるこの2つがとても大事です
東京のレコーディングエンジニア求人事情
東京の特徴
「レコーディングエンジニア 東京」で仕事を探すなら、音楽の中心地である東京はたしかにチャンスが多いです。
大手スタジオからインディーズ向けまで選択肢が豊富。ただし、大手の求人サイトなので競争率は東大に合格するレベルで狭き門になります。
また、頻繁に求人を繰り返しているエンジニアの求人などの情報に関しては、ブラックの場合が多く、お金を払って企業がそこに掲載すると言う事は要するにそのスタジオの離職率が高いってことです。
なので、自分の思っているエンジニアの仕事でない可能性が高いので、やはり自分で仕事を見つける力を養っていくようにしなければいけません
大手の具体的な求人情報
- ソニー・ミュージックスタジオ: アシスタント募集あり。
私も大学生の頃応募したことがあるのですが、ソニーミュージックなどの大きな企業は、レコーディングやその他音楽に関する求人をよく募集しています
もちろん大阪から東京までオーディション受けに来たこともありましたが、すべて落ちました
しかし、結果として今は音楽の仕事最前線で仕事をしています。私も大手では働けませんでしたが、独立して自分で開業することにより音楽による仕事の自由を手にしました。私が独立してエンジニアの仕事に就くことができたのは、人脈と独立というこのブログで提案している方法を実践したためです。
大学を卒業した後、就職活動などは行っていません。
選択肢は1つ以外にあると言うことです
フリーランスとして独立する方法
スキル販売プラットフォームの活用
- ココナラ: 国内向けに「録音・ミックスします」を出品。
- Fiverr: 海外クライアントにも対応。
少しでも収益化していきたいと言うのであれば、上記に挙げたようなクリエイター募集のプラットフォームがあり、これらのプラットフォームに関しては、金額さえ下げれば高確率で仕事を取ることができます
しかし、これらを使って一生食べていけるだけの金額を稼げないので、完全に実績づくりのクライアント探し
と割り切ることが大切で、捕まえたクライアントを使ってどんどん大きな仕事にしていく
と言うマインドがフリーランスなど独立するためには必要です
レコーディング案件の顧客安定で独立
5~10バンドからの依頼が安定したら、バイトを減らしフリーランスへ。
アルバイトなどをすることでお金を貯めて、自宅スタジオや東京のレンタルスタジオで仕事をしていくことも可能です
昔と違い、今はレコーディングの技術が進化したため、必ずしも大きなスタジオであったり良い環境でなければ良い音源が作れないと言う事はなくなりました
フリーランスのレコーディングエンジニアには自宅を活用してる人もいますし、レンタルのスタジオを使っている方もいます
実力がついてきて、資金も大きく入るようになってくれば、機材や設備に投資していけば良いかと思います
レコーディングエンジニアになるには?最短の答えは・・・
無料作業のバランス
レコーディングエンジニアになるには無料から始めるのが近道ですが、長期間無給は避け、実績が貯まったら有料化を。「無料だから」と雑務ばかりにならないよう、「録音経験を積みたい」と伝える。
継続的な新しい技術の学び
空間オーディオ(Dolby Atmos)やAIミキシングツールなど、最先端の技術を学び続けましょう。
新しい技術は誰よりも先にキャッチして習得しよう――先行利益で仕事になる可能性もあります!
たとえば、ピッチ補正が出始めた頃、Auto-Tuneのようなソフトを一番最初に極めたエンジニアが仕事を独占していたという歴史的な事実もあります。
YouTubeやTwitter Instagramで最新トレンドも追ってください。
結論:求人サイトより人脈が勝る
ライブハウスやレコーディング現場のリアルな状況を見ると、レコーディングエンジニアになるには求人サイトより人脈が最強です。
東京のライブハウスでバイトを始め、バンドに無料で録音をオファーし、実績を積んで有料化、そして独立へ――このパターンが私の周りで最も多い成功ルートです。
根気よく求人サイトとにらめ合うのも大切ですが、正解は必ずしも1つではないので、音楽業界で成功するにはフットワークが何よりも大切です。
まずは地元のライブハウスに連絡するか、知り合いのバンドに声をかけてみてください。あなたの音が世に出る日が近づきます!
このブログの作成者
このブログは、東京都台東区で、音楽の仕事、防音工事、スタジオ制作、ライブハウス制作、レコーディング、アーティストプロデュース、YouTube制作など、様々な仕事をてがけるel music entertainment が作成しています
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