費用ゼロ!で音質アップ。Youtbe動画の音質を簡単にアップする方法がある!
Youtubeで、動画が毎日沢山アップロードされ続けています。
そんな中、Youtubeで検索上位をとっていくには
- 競合より1本でも多く動画をあげる
- できるだけ毎日更新する
などがYoutubeで検索上位を取るための友好的なSEO戦略として知られています。
毎日、Youtube動画を更新し続けるのは大変!
そう思った人も多いかと思います。しかし、TOP Youtuberの傾向として共通して言えることは更新頻度が高いということ。やはり、これは外すことはできません。
自宅やスタジオで万全の録音環境と撮影環境でカメラで撮影している人も多いかとは思いますが、ここにこだわってしまうと動画の更新頻度を落としてしまう可能性もあるので、動画の品質と更新頻度のバランスにはくれぐれも気をつけなければいけません。
多くのYoutuberがよく取る戦略で、サブチャンネルをつくり、さぶちゃんねるの動画は、編集が甘めという感じにして、動画の更新頻度をあげるという作戦をとっている方も多い印象です。
動画の音質を上げれば、視聴者の印象は大きく変わる!
Youtubeを見る際に、実は動画をみないで聞き流しで勉強用などの目的で使用している使用方法があるのはご存知でしょうか?
Youtbeはハウツー系や最新情報、共有系のネタが多く再生数を稼ぎやすい傾向にあります。
そう言ったリスナーは自然と音が綺麗なもの、声が聞き取りやすいものを選択する傾向があります。
意外と注目されていないのですが、実は音質をアップさせるということは、視覚的な効果と同じくらい好印象を与える効果があるんです。
どのような音質の動画が、音が悪いという印象を与える?
音が悪いと動画を再生するのをやめるというアクションにつながります。
音が悪い=継続的に視聴者にストレスをかける
ということになり、どうしても視聴者の離脱をうながしてしまいます。
ではどのような例があるかというと
音が割れている
いわゆる録音レベルをミスした状態です。カメラやマイクなどでの録音をするときに、レベルメーターというものが必ずついているのでこれをよく見るようにしましょう。
これが、一番上まで振り切っていて、赤く光っていたりすると常に音が割れている状態となります。
これを防ぐために、天井から十分余裕がある位置で音声を収録しましょう。音響の知識がない方は、8割程度メーターがふれている位置で収録を行えば安心です。
レベルメーターが低すぎる(半分以下)の場合は、音が割れることはないのですがSN比率が悪くなりますので気をつけましょう。
SN比率
シグナルとノイズの比率。録音したい音の声などの割合と、風や外の雑踏などの環境音の差が小さいと、音を大きくすると雑音も大きくなり動画を編集する際にとても使いにくい音声になってしまいます。
音が反射している
音はコンクリートや石膏ボードなどの硬い壁が多くて平面の割合が多く、ものが少ない部屋では反射して
気持ちの良くないエコーがかかります
これが大変音声を聞きにくいものにしてしまうので、これに気が付かず録音をすると、音が
ワンワンなり、後で聞いてみると長く聞くにはしんどい音声になったりするケースがあります。
このパターンは、非常に多く多くのYoutuberが見落としている盲点です。
よく、ライティングで視覚効果をよくするという作業をしている配信者さんは見かけますが音に気を遣っている方は実はあまりいません。
家具の少ない部屋やスタジオなどで録音する際はこの反響にはくれぐれも気をつけましょう。
どうすれば、反響のない環境を作れるのか?
やり方はとても簡単です
できるだけ角と平面を潰して柔らかいものを多く部屋に配置すること
です。
Youtuberで実は、ソファーをつかって収録している動画がおおいのをよく見ると思いますが、ソファー自体には音をかなりいい状態に整える恩恵があるんです!
あとは、スタジオやレンタルスペースで収録する際に、例えば硬い壁に囲まれていた場合、角や平面の壁の周りに自分のカバンや上着などを置いて、散らかすことで反響をかなり抑えることが可能になります。
汚い!
印象になりますが、カメラに映らなければ関係ありません!
収録の際は、できるだけ映らないエリアには柔らかいものを散らかし、いい音声収録環境を整えましょう。
もし、自宅で撮影する際、小さな家具の少ない部屋で収録するような状況になった場合は、毛布や布団、枕をうまく使いましょう。
これを部屋のカメラの反対側などに配置することによってとても、いい音声で収録することができるようになりますよ!
以上 秋葉原の撮影スタジオ RADIOVOXより、動画撮影のワンポイント講座でした!
ブログ運営:el music entertainment
2013年、派遣アルバイトで貯めたお金で、たった一人でライブハウスを設立。そこから、紆余曲折を経て、様々な音楽やアーティストに関わる事業を展開しています。ライブハウス、音楽スタジオ、レコーディング、アイドル、撮影スタジオ、独立開業、防音工事、楽器や機材、事業に関わる様々なお話。
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