「25年の経験者が暴露!バンドが売れない理由と成功の秘訣」
音楽業界で25年過ごした経験から、売れないバンドマンに向けたメッセージをお届けします。
「わらしべ長者」のように少しずつステップアップしていくことが、バンドや音楽で成功する唯一の道
このブログでは、技術習得から有名になる方法まで、具体的なステップを順番に解説。
最後まで読んで、あなたの音楽人生を変えるヒントをつかんでください!

ステップ1:偏差値50でOK!技術の基礎を若いうちに身につける
音楽で成功するためには、まず技術の習得が大前提です。
ただし、目指すべきは「偏差値50」。つまり、一般的なレベルで十分です。
ギター、ドラム、作曲——これらを高校生や大学生のうちに練習すれば、プロとして通用するスキルは身につきます。
重要なのは「早くクリアすること」
若いうちに基礎を固めれば、その後のステップで有利になります。
ポイント
- 第一線で活躍するほどの超絶技巧は不要。
- YouTubeやTVで流れるような曲を演奏・制作できるレベルを目指す。
- 技術を磨くのは「スタートライン」に立つため。そこから先は別の戦略が鍵!
ステップ2:勘違いを捨てる——「良い曲=売れる」は間違い
多くのアーティストが陥る勘違いがあります。
それは「良い曲を作れば売れる」「演奏が上手ければ人気が出る」という思い込みです。
現実は違います。
どれだけ良い曲を作っても、誰にも知られなければお金にはなりません。
なぜ良い曲だけではダメなのか?
- 今は誰でも曲を発表できる時代。埋もれるリスクが高い。
- 良い曲を「見つけてもらう」のは至難の業。
- 有名な人が作った良い曲なら売れる——つまり「順序」が大事!
この勘違いを捨て、次のステップに進む準備をしましょう。
ステップ3:先に有名になる——コミュニケーションと集客が鍵
売れるためには「良い曲を作る前に有名になる」ことが必要です。
有名になれば、多少曲のクオリティが低くてもファンはついてきます。逆に、無名だとどんな名曲も埋もれます。
有名になる人の特徴
- コミュニケーション能力が高い:人付き合いが得意で、人が集まる。
- 集客力がある:SNSのフォロワーやライブの動員が多い。
- インプレッションを稼ぐ:自然に注目を集める人もいれば、戦略的に増やす人も。
内向的なアーティストが多い中、外に出て人と繋がる努力が成功の分かれ目。
例えば、YouTube登録者10人しかいないのに1週間かけて曲を作るのは非効率。
その時間をフォロワー増に使い、1時間で曲を作ったほうが結果に繋がります。
ステップ4:有名になる方法——ライブとSNSをフル活用
では、どうやって有名になるのか?
ライブ活動とSNS戦略の2軸で具体的に解説します。
① ライブ活動:賢く選んで動員を増やす
- ノルマを活用:ノルマはイベント規模を測る指標。自分が集客できる人数に合ったライブを選ぶ。
- 戦略的な出演:自分が5人呼べるなら、他の出演者も5人以上呼べるイベントに参加。残りの観客に見てもらうチャンスを作る。
- コミュニケーションが鍵:ライブ後、観客や主催者と仲良くなる。好感度を上げてファンを増やす。
ノルマを埋めるためだけに適当なライブに出て、他のアーティストが集客していなかったりしてる無価値のライブに遭遇しないこと、また、自分が集客を怠ると集客ゼロのアーティストと見なされ逆効果なので集客できる前提で出演すること。
ライブハウスのノルマとは、出演するバンドやアーティストが一定枚数のチケットを自分で販売し、その売上をライブハウスに支払う義務のこと。いわゆる「チケットノルマ」とも呼ばれるよ。
例えば、ライブハウスが「チケット1枚2,500円 × 10枚=25,000円」をノルマとして設定した場合、バンドは最低10枚を売るか、売れなかった分を自己負担しなければならない。
ノルマ制の仕組み
• 10枚売れば±0円(収支トントン)
• 10枚以上売れば利益が出る(11枚目以降の売上はバンドの取り分)
• 10枚未満しか売れなければ、足りない分を自腹で補填
ライブハウス側は、会場の運営費(スタッフ人件費、設備費、光熱費など)を確保するためにノルマを設定することが多い。特にキャパの小さいライブハウスほど、ノルマ制を採用していることが多い。
ノルマなしのライブもある?
最近は「ブッキングライブ」でもノルマなしのイベントが増えてきているし、逆に「ギャラが出るライブ」もある。
でも、無名のバンドがいきなりギャラをもらえるケースは少なく、基本的には動員を増やして交渉するのが一般的だね。

② SNS戦略:地道にフォロワーを積み上げる
- 交流を増やす:Twitterのリプライ、YouTubeのコメントで認知度を上げる。
- ハッシュタグ活用:少し有名な人の投稿に便乗して自分を宣伝。
- コラボを狙う:自分のフォロワー数に近い人とコラボし、少しずつ規模を拡大。
一発当てを狙わず、わらしべ長者方式で積み上げることが成功への近道です。
まとめ:ステップを踏んで「強者」に近づく
ここまでの流れをまとめます。
- 技術を若いうちに習得(偏差値50でOK)。
- 「良い曲=売れる」の勘違いを捨てる。
- 先に有名になる努力をする(コミュニケーションと集客が鍵)。
- ライブとSNSで地道に注目を集める。
ある程度数字を持てるようになったら(例:ライブ動員100人、SNSフォロワー1000人)、有名アーティストと繋がるチャンスを狙います。
彼らの力を借りれば、一気に数字が伸びる可能性も。
この「わらしべ長者方式」を実践すれば、必ず結果は出ます。
時間を無駄にせず、今すぐ行動を始めてください!

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